• リビング

    縦すべり出し窓で外からの視線を遮りながら、上手に採光&通風。

  • ダイニング

    キッチンに造り付けたマガジンラックがお洒落。まるでカフェのよう。

  • 2F洋室

    自然光をたっぷり採り入れた快適な洋室は、将来の子ども部屋に。

  • 主寝室

    主寝室にも大容量のウォークインクローゼットを設置し、衣類をたっぷり収納。

OWNERS INTERVIEW

N様ご夫婦
ご入居時期：2015年7月
敷島住宅に勤めるご主人と奥様、1歳6ヵ月の男の子の3人家 族。愛するペットはワンちゃんと、世界最小の淡水フグです。

間取りはご主人、インテリアは奥様 完全分業スタイルが成功のカギに

仲間と一緒に今日は宅飲み人が集まる大空間リビングを

実は施主のNさんは、夫婦揃って弊社の社員。ふだんは皆様の夢を叶えるお手伝いをしておりますが、現在1歳6ヵ月になるお子様の誕生をきっかけに、念願のマイホームを建てることになりました。

いわば住まいのプロであるNさん夫妻の家づくりは、それぞれの得意分野を活かした〝完全分業制〞。「間取りは主人、インテリアは私。担当を分けたことが結果的によかったと思います」と奥様。

家全体の間取りを決定されたご主人のこだわりは、壁や柱に遮られない広々としたリビングです。「人が集まる家が一番。会社の同僚や友人たちとゆったりくつろげる場所がほしかったんです」。

この大空間を確保するため、玄関や廊下の面積を少し小さくしましたが、ご主人はとても満足されている様子。夜には間接照明だけを灯して、お酒が弾む雰囲気づくりも計算のうちです。最高の宅飲み空間を実現することができました。

落ち着いたトーンで仕上げる先を見据えたインテリア

「ずっと長く暮らす家だから飽きのこないインテリアを」という奥様の考えで、床材は高級感のあるウォルナット、壁・天井にはグレー系のクロスを張り巡らせて落ち着いた印象に。ごくシンプルでありながら、愛らしいアニマルオブジェやみずみずしいグリーンで、さり気なく目を楽しませる演出も奥様のセンスです。

「インテリアはもちろんですが、収納も私のこだわり。クローゼットや納戸を設置したほか、階段の踊り場に本棚を設けるなど、ちょっとしたデッドスペースも活用するようにしています」。

また、家計を預かる主婦だからこそ、光熱費の節約も念頭に置きました。現在は、ガス発電のエネファームと太陽光発電のダブル発電で、1ヵ月分の光熱費は3000円程度に抑えられているそうです。

年齢を重ねても愛せるインテリアと利便性。その両方を兼ね備えた居心地のいい家は、夫婦ふたりの合作です。