• リビングダイニングキッチン

    キッチンは吊り戸棚を設置せず視界の広がりが感じられます。

  • キッチンから見たリビング

    ダイニングの壁一面に設置された鏡がさらに広さを演出しています。

  • 和室

    多彩なインテリアを楽しむため、床の間でなく飾り床を採用した和室。

  • 多目的スペース

    2階廊下は、多目的に利用できる広めのスペースを確保。

  • 外観

    重厚感あふれる外観。オフホワイトの外壁、緑色の屋根の対比が美しい。

O様ご一家

OWNERS INTERVIEW

O様ご一家
ご入居時期：2010年5月
ご主人と奥様の2人家族。将来は、息子さんご夫婦とお孫さん2人の4人家族と同居予定。

空間を広く“魅せる”工夫が満載のシンプルスタイル

時間をかけて丁寧に…納得のいく家づくりが実現できました。

より広く開放的にこだわりが感じられるリビング

「長く住むことを考え、住み慣れた街で平らな土地に家を建てたい」という希望を叶えた環境で、息子さんご一家との同居を視野に入れた、O様ご夫婦の家づくりがスタートしました。

家族が長い時間を過ごすリビングダイニングには、奥様のこだわりがたくさん詰まっています。ポイントは、「広く開放的に見せる」こと。リビングへ入ると、まず目に飛び込んでくるのが、壁一面に取り付けられたミラー。これは奥様たってのご希望で、「友人宅のリビングにもミラーがついていて素敵だなと思っていたのです。友人にもミラーを付ける位置などのアドバイスをもらいました」。実際にダイニングルームの椅子に座ってみると、鏡に真っ白な壁が映り込み、リビングがより広く、奥行きのある空間に感じられます。素敵なアンティーク家具が空間のアクセントになっている点も見逃せません。

巧みな収納プランで空間をすっきりとシンプルに

リビング上部は開放感あふれる吹き抜けの天井になっています。「寒さが心配だったのですが、天井のファンが空気を循環させ、床暖房もあるので、寒さは気になりません」と笑顔の奥様。照明器具や冷暖房などもビルドイン型を採用し、シンプルな空間に仕上がっています。加えて、キッチンもフルフラット対面スタイルで、仕切りがなく開放的。「料理中もリビングにいる人とコミュニケーションがとりやすく、快適です」とのこと。週末にはお孫さんたちが自転車でやってきて、広々としたカウンターキッチンで一緒にお菓子づくりをしたり、食卓を囲んだりと、楽しいひとときを過ごされています。

また、空間を広く維持するため、収納スペースにも工夫が施してあります。例えば、ウォークインクローゼットは、ハンガーパイプを前後二本設置し、パイプ上部を棚にするなど、空間を効率よく利用して、大容量の収納を実現しました。さらに、玄関横には靴を履いたまま出入りできる広めのシューズインクロークが設けてあります。奥様の理想とした「収納を活用したシンプルな暮らし」を叶えられ、ご夫婦での何ものにも代えがたい暮らしを満喫されているようです。

間取り