• LDK

    高低差のある勾配天井で、広がりを出す視覚効果は抜群。足元は温かみのあるマホガニーの無垢材です。

  • 主寝室

    高い位置に一つだけの窓は二重窓、さらに遮音シートを張り巡らせて安眠対策を万全に。

  • 間取り

OWNERS INTERVIEW

アイランドキッチンのある2階LDK
ご入居時期:2023年4月
ご主人と奥様、3月生まれの娘様の3人家族。 新築へのご入居と奥様のご出産が重なり、慌ただしくも幸せな毎日をお過ごしです。

視覚的な開放感をとことん追求!アイランドキッチンのある2階LDK

土地の条件だけでなくじっくり向き合う姿勢が決め手に

「僕の理想は閑静な住宅街。一方、妻の理想はスーパーやコンビニが徒歩5分以内にあるところ。お互いの条件があまりにも違うので、土地探しに3年ほどかかりました」とおっしゃるM様のご主人。偶然、弊社の分譲地がおふたりの条件にぴったりで、ご契約の運びとなったのですが、その間にはさまざまな紆余曲折がありました。

「他のハウスメーカーも何社か検討したのですが、『即決してください』『どうしたら買ってくれますか?』など、急かされる感じがとても嫌でした」と奥様。

中には「打ち合わせは2回まで」という会社もあったそうですが、弊社とM様のお打ち合わせは実に8回にも及び、じっくりとご要望を伺うことができました。

日当たりのよい南向きには、隣家と重ならないように窓を配置されています。

その最大のこだわりは、2階リビング。「人目を気にせず、窓を開けっぱなしで過ごしたい」というご主人のご希望で、一番に開放感を追求した間取りです。

高低差によって空間に広がりをもたせた勾配天井、廊下とリビングを隔てる扉をクリアガラスのハイドアにして、見た目の圧迫感を徹底的に排除されています。

「アイランドキッチンにしたのも開放感を求めた結果。壁付けだとどうしても圧迫感がありますし、左右どちらからでも通れるのがいいですね」

しかし、M様邸のリビングの心地の良さは開放感だけではありません。

フローリングには赤みの強いマホガニーの無垢材を敷き詰めて、本物の木の温もりで空間演出されています。

「ただし、キッチンの足元だけは石材のタイルです。これで無垢材に大敵の油ハネや水滴のストレスがなくなりました」

他にも、音と光に敏感なご主人が安眠できるようにと遮音シートと二重窓を施した主寝室、洗濯・干す・アイロンがけ・収納がワンストップでできる家事動線など、おふたりのこだわりがすべて詰まった我が家を完成されました。