• リビングダイニング

    廊下をなくして圧倒的な広さを確保。シンプルを極めた大空間を実現。

  • 主寝室

    クロスの色を巧みに使い分けながら、空間に表情を与える工夫をされています。

  • キッチン

    キッチンに敢えて家電を置かないことで、見事なまでのすっきり感。

  • 1F和室

    年齢を重ねた後の憩いの場として。今はもっぱらお子様たちの遊び場に。

O様ご一家

OWNERS INTERVIEW

O様ご一家
ご入居時期:2017年7月
サーフィンを愛するご主人と奥様、小学校2年生の女の子と3歳の男の子の4人家族。キャンプに行くのも大好きだとか。

生活感を感じさせないコツは、収納スペースへのこだわりにあり

趣味用品をきちんと保管。家づくりのテーマは〝収納〞

サーフィン歴20年のキャリアをもち、かつては世界中の海を巡られたとおっしゃるアクティブなO様。JRと私鉄の駅が徒歩圏内の弊社の分譲地をお気に召され、念願のマイホームを建てられる際にも、大切な趣味用品を保管する玄関クロークを筆頭に、充分な収納スペースを確保できる間取りをご希望されました。

入れる物と収納する場所を最初に決めてから、間取りを考えたんですよとO様。濡れたままのウェットスーツを車から出してすぐに運べるよう、玄関にはたっぷり2畳分の土間収納を設置。また、主寝室には3畳分の広さをもつ大容量のウォークインクローゼット、お子様の思い出の品やかさばる季節用品などは屋根裏にまとめて収納されています。

さらにすべての収納庫にコンセントを取り付け、家電を充電しておいたり、掃除機の電源として使用するなど、大変重宝されています。

自らソフトで図面を描いてシミュレーションを行う情熱

驚くべき計画性の高さですが、O様はなんとフリーソフトを使って独学で図面を製作。お部屋の3Dモデルを見ながら、じっくりと住まいづくりのシミュレーションをされました。生活感を出したくなくて、モノはなるべく表に置かず、トイレや浴室、家電の配置もこだわりましたとご主人。一体感を意識した開放的なリビングは、2.4mの高さをもつ大きな扉で統一。一見すれば壁面のようですが、扉の向こうにちゃんとトイレや浴室、洗面室を備えています。また、家電はできるだけパントリーに集中させ、配線が見えないようにひと工夫もされました。

そしてもう一つのこだわりが、2Fのインナーバルコニー。雨天でも洗濯物が干せるよう屋根と壁を取り付け、スクエア型の開閉窓で光と風を採り入れています。熟慮を重ねた計画のもと、お洒落で快適な住まいを実現されたO様ご一家。参考にしたいアイデアがいっぱいです。

間取り